ピッチャーが打つ三塁打
昨日の試合、宮國が2点タイムリー三塁打を打ちました。センターが右寄りだったこともあり、外野を転々としていましたね。ピッチャーの三塁打、というと巨人では02年の桑田さん以来のことだそうです。11年ぶりということでそんなに出てなかったかという感じはしますが、東京ドームは三塁打出にくいですからね。仕方ないことかもしれません。というわけで、非常に珍しいものが見れたと言う光景でしたが、過去にはどれくらいの投手...
View Article【読売連休遊戯】菅野智之ワンマンショーで巨人4連勝！「もはや勝つだけでは満足できない別次元の新人投手」とは？
グリーンデイ爆発ライブin東京ドーム。 4日、4万5742人の大観衆が終結したみどりの日の巨人対広島戦。まさに翌日に控えた「長嶋松井前夜祭」のようなゲームだった。巨人先発は今週も「サタデー・スガノ・フィーバー」菅野智之。立ち上がりは毎度おなじみ嫌味なくらい完璧な投球。マウンド上の菅野の不遜な笑みが、土俵上の朝青龍に見えるぜ。...
View Article確信を持った。菅野は来年以降の大エース。今年はあまり無理をさせてはいけない。
もしかしたらそうではないか・・・。やっぱりそうではないか・・・。絶対そうだ・・・。松坂ではないが、今日のピッチングで不安が確信に変わった。菅野は確かにスーパーアメイジングルーキーだ。制球力の良さ。マウンド上の単に新人離れという陳腐な言葉では説明しきれない程の落ち着き。例年なら、ノープロブレム、いや、それ以上の文句を言ったらばちが当たるって感じだ。しかし菅野はファンにばちをあてさせる投手だった。菅野に...
View Article【高校野球】夏の甲子園に昔の熱気が帰ってくる！その主役は桐光松井君だ
甲子園には直接関係しないが今年の春季高校野球大会はある選手に熱い視線が注がれている。そう、桐光学園松井裕樹投手その人だ。昨夏の全国鮮烈デビュー。ある意味大阪桐蔭の春夏連覇以上に注目が集まったと言っても過言ではなかった。その松井が３年になっていよいよ最後の夏が迫ってきた。昨秋の大会では県予選で平塚学園に敗れセンバツは出場すら出来なかったので、何が何でもの気持ちは強いだろう。それにしても相変わらずのドク...
View Article日本プロ野球で最も速い球を投げた投手、尾崎行雄逝く
昨日、北海道日本ハムファイターズの先祖に当たるチーム東映フライヤーズで主に60年代に活躍した選手で、“球が速すぎて見えない”や“戦後以降のプロ野球では彼より速い球を投げた投手を未だに見たことがない”とまで称されたほどの剛速球を投げたという伝説的な投手尾崎行雄氏が亡くなられたそうで…尾崎氏といえばプロよりもむしろ高校野球界で伝説的な存在かもしれません。中学時代に大人に交じって行った試合で元プロ選手を揃...
View Articleジャイアンツゲームデープログラム（亀井、西村、ボウカー）とOBカード（駒田、江川、金田）をセットで発売中！
グッズ情報を更新。今年の東京ドームでの巨人戦へ観戦に行くと、先着4万人にジャイアンツゲームデープログラムとジャイアンツOBカードがもらえる（プレーヤーズ・デーは除く）ことは何度か取り上げてきたが、そのプログラムとOBカードが追加入荷したので紹介する。なお、プレーヤーズ・デーは、橙魂 プレーヤーズ・プログラム...
View Article【読売逆襲遊戯】投打のスペシャル・ワンの活躍で巨人逆王手！菅野智之「今季田中将大に勝った地球上ただひとりの男」とは？
「わたし江川って凄いと思うな。日本中を敵にまわして、へこたれないんだもん」奥田英朗の小説「東京物語」の一節である。...
View Article西武と巨人のドラフト１０年戦争。
『西武と巨人のドラフト１０年戦争』（文芸春秋）ということで。一定年代以上の方なら、にやりとするネタ満載のこの本。共著となっており、かたや、元西武球団代表・坂井保之氏。（クラウン、ダイエー代表も歴任）こなた、スポーツライターの大御所・永谷脩氏が同じエピソードを、それぞれの立場から書いています。冒頭の「つかみ」は、１９７７年オフ、クラウンの江川卓１位指名、拒否、渡米から１９７８年オフ、クラウンの西武へ身...
View Article【読売三十路遊戯】9億円サウスポーコンビの正念場！「ローテ2番手を制するチームがセ界を制す」とは？
「30歳を過ぎて、シミが増えてきたんですよね…」自身のブレーヤズデー・プログラムで、毎日のスキンケアの大切さについてガチで語る杉内兄やん。そうか、あの松坂世代もお肌の曲がり角をカミングアウトする年齢になったのか。童顔のドクターKと呼ばれた杉内が33歳。って、書いてる俺もいい年だ。ウツミだってそうさ。広島戦で3本塁打を浴び、8回6失点KOの内海哲也も32歳。あの怪物・江川卓が引退したのが32歳、ライバ...
View Article現役時代の江川卓のレプリカユニホーム、レジェンズプログラム＆ピンバッチ入荷！
以前に、巨人軍の創設80周年記念として、各時代を彩った巨人軍OBにスポットを当てる特別企画「ジャイアンツ レジェンズ・デー」について更新したが、↓ジャイアンツレジェンズ・デー 4/30（水）川上哲治レプリカユニホーム付のメモリアルシート 6回裏終了時で引換時間を終わりにするのは早すぎレジェンズ・デーで、「レジェンズ・デー...
View Article内海投手の来年以降を占う・過去ジャイアンツでエースと呼ばれた男と比較して
昨日のジャイアンツは会心の勝利でした。９対０というスコアは滅多に見られる物ではありません。何しろ放棄試合と同じ・・・。休養十分の先発杉内が７回を僅か８８球の省エネ投球。後を継いだ土田、久保も余裕の投球で完封リレー、投手を浪費する事もなく首位安泰という結果となりました。寺内が復帰し、まもなく橋本も戻ってきます。着々と整備されてきたジャイアンツですが、気になる男が一人います。その名は内海哲也。昨年まで通...
View Article雨天中止特別企画 もしも「カープ原辰徳」が誕生していたら
連日熱戦を繰り広げている広島と巨人．敵将の原辰徳監督は，時にはとても厳しく，ときには愛情たっぷりのリップサービスありで，あのスター集団をうまくまとめ上げていると思います．その原さん，実は「広島東洋カープの原辰徳」であってもおかしくなかった，ということを皆さんご存知ですか？...
View Article松井秀喜氏、水原茂氏のレジェンズプログラム＆オリジナルピンズ、川上哲治氏と江川卓氏のレジェンズプログラム
読売ジャイアンツのグッズ情報を更新。今年は巨人軍の創設80周年を記念し、各時代を彩った巨人軍OBにスポットを当てる特別企画「ジャイアンツ レジェンズ・デー」を実施した（今年分のイベントは終了した）。レジェンズ・デーについてはこちら。↓ジャイアンツレジェンズ・デー 4/30（水）川上哲治レプリカユニホーム付のメモリアルシート...
View Article菅野智之投手、目指すはジャイアンツの歴史に残るちょっとヒールな凄い投手
今シーズンのセ･リーグMVPを獲得した菅野智之投手。入団1年目の昨年は、13勝をあげながら、それを上回る成績をヤクルトの小川泰弘投手が残し、新人王を獲得することは出来なかった。...
View Article須藤豊の秘蔵っ子だったファームのエース、加茂川重治
須藤豊が２軍監督時代エースに巨人のエースに育てようとしていた投手がいた。茨城東高校から1983年のドラフト4位で入団した加茂川重治である。高校時代は、茨城東高校を初の甲子園に導いたが、池山隆寛に本塁打を打たれ敗れた。この年の巨人がドラフト指名したのは、1位から6位まで全員が高校生であった。投手は、1位水野雄仁、2位香田勲男、4位加茂川重治であり、全員が巨人での1軍のマウンドに上がっている。巨人は、2...
View Articleジャイアンツ今日も勝てば１０月４日に振り替えられたスワローズ戦が最終日決戦となる可能性
いよいよ大詰めを迎えたセリーグペナント争い。首位に立ってなかなか負けないスワローズをドームに迎えた大事な大事な２連戦。Ｖ逸なら原監督解任で後継江川氏の声も上がる中、初戦見事に逆転で勝利しました。雨で流れた９月１日富山の試合が１０月４日にドームに組み込まれたのは最終決戦を野球の神様が演出したのではと思う流れになって来ました。絶対に負けられない戦いが続くジャイアンツ。今日は中４日で菅野がエースのプライド...
View Article【CSセファイナルステージ第4戦】ついに原監督が辞任！？～CS敗退で揺れるジャイアンツ。勝手に思う、次期監督候補とは？
昨日、仕事をサボって野球観に行ったので、今日は休日出勤。...
View Article原監督辞意表明・一つの時代が終わるが次期監督は誰か考えてみる
クライマックスシリーズでペナントの覇者スワローズに敗れたのち、原監督が辞意を表明しました。監督生活１２年。通算９４７勝７１２敗５６分け。２度の３連覇を含むペナント制覇７回、日本一３回。ここ４年は日本一、日本シリーズ敗退、ＣＳ敗退、ペナント敗退とウナギ下がりではありましたがその成績は誰も文句のつけようがありません。時の戦力に応じて常に優勝争いを演じファンを楽しませてくれました。ほんとうにお疲れ様でした...
View Article15.10.23 由伸監督は現場介入の布石か
－時期尚早最初に由伸の監督就任初交渉の時にも書いたがまだ早い。来年4月で41歳。今年引退した山本昌が9歳の時に生まれたというだけでもまだ早いということは分かる。...
View Article江川と西本と父
金曜日に発行される青年誌、スペリオールで多く読んでいる漫画の中でも注目している漫画がある。「江川と西本」。 察しの良い方は分かるだろう。江川卓と西本聖。彼らは、1980年代を支え続けた読売ジャイアンツの主戦投手だった。後に繋がる槙原・斎藤・桑田の三本柱にも負けずとも劣らないその存在感。しかし、彼ら二人はあまりにも対照的だった。...
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